水引

    冠婚葬祭の扉
 <サイト紹介>
 人生の節目節目に行われる冠婚葬祭儀礼。そんな古いしきたりに縛られたくないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
 古いしきたりにはそれなりに生まれた理由があると思います。
 人は一人では生きてゆけません。人の誕生から死に至るまで、年の初めから年の瀬まで、他者とのかかわりの中で精神の発達・
 安寧のために人が生んだ知恵なのではないでしょうか。
 核家族化・人口の都市集中などから伝統が受け継がれにくくなっている現代だからこそ冠婚葬祭の儀礼について、このサイトを
 通して確認し、生活に生かしていただければ幸いです。

水引

 
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水引
 
水引には一色のものもありますが、二色組み合わさったものが基本となります。
慶事には紅白や金銀など、弔事には黒白、銀白などに使い分けられます。
結び方には蝶結びや結び切りがあり、蝶結びは婚礼以外の祝儀全般に用いられます。何度もほどいたり結んだりできる結び方のため、「こんな喜ばしいことは何度あってもいい」という意味で祝儀用に利用されます。結び切りは水引を細〔こま〕結び(真結び)にし、二度とほどけないくらいかたく結びます。そのため、「二度と繰り返してほしくない」という意味をこめて、婚礼と弔事全般に用いられます。結び切りには輪を形どった「輪結び」(婚礼用)、目じりの小皺を表現した「老いの波」(結納用)などがあります。これらは基本的な結び切りから変形した美しい装飾結びで、年老いるまで末永く幸せになってほしいという意味がこめられています。 
 
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