角隠し

    冠婚葬祭の扉
 <サイト紹介>
 人生の節目節目に行われる冠婚葬祭儀礼。そんな古いしきたりに縛られたくないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
 古いしきたりにはそれなりに生まれた理由があると思います。
 人は一人では生きてゆけません。人の誕生から死に至るまで、年の初めから年の瀬まで、他者とのかかわりの中で精神の発達・
 安寧のために人が生んだ知恵なのではないでしょうか。
 核家族化・人口の都市集中などから伝統が受け継がれにくくなっている現代だからこそ冠婚葬祭の儀礼について、このサイトを
 通して確認し、生活に生かしていただければ幸いです。

角隠し

 
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    冠婚葬祭の扉TOP用語(た行)>角隠し
 
角隠し
 
角隠しは、もともとは旅行や外出の際に髪に埃のつくのを厭って江戸時代の女性が用いたかぶりものの一種です。長方形型の一枚の布を、前ひさしを覆うようにして付け、後ろにまわしてまげのところでとめます。
本来は未婚・既婚に関係なく用いるものですが、現在では主に和式の婚礼において、花嫁の文金高島田を覆うのに使います。
白無垢・色打掛のどちらに対しても用いることができますが、最近では白無垢には綿帽子と呼ばれる頭部の数倍の大きさの楕円状の帽子を、色打掛には角隠しを用いることが多いようです。 
 
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