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祇園祭とは、七月一日の吉符入りから始まり、十七日の山鉾巡行を中心に約一ヶ月間に渡って様々な行事が行われる京都最大の祭りです。
様々な行事のなかでも十三日〜十六日に行われる宵山は、各山鉾の駒形提灯がともり、鉾からは祇園囃子が奏でられ、町会所などに豪華な山鉾装飾品が飾られ、祭り気分が最高に達します。
十七日に行われる山鉾巡行は祇園祭の中心ともいえる行事で、三十台以上もの山や鉾が、京都市街を男衆に引っ張られ、その姿を見せつけるがごとくに、移動します。その姿は、雄々しく、美しく、日本文化の素晴らしさを再認識させるほどです。
祇園祭の歴史は古く、貞観十一年(西暦八百六十九年)に、疫病の災厄除去を祈ったのが始まりとされています。応仁の乱などで一時期、祭りができなくなりましたが、明応九年(西暦千五百年)に祭りが再興し、その時頃から、現在の祇園祭の様式などが定着されたといわれています。 |
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