犬張子

    冠婚葬祭の扉
 <サイト紹介>
 人生の節目節目に行われる冠婚葬祭儀礼。そんな古いしきたりに縛られたくないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
 古いしきたりにはそれなりに生まれた理由があると思います。
 人は一人では生きてゆけません。人の誕生から死に至るまで、年の初めから年の瀬まで、他者とのかかわりの中で精神の発達・
 安寧のために人が生んだ知恵なのではないでしょうか。
 核家族化・人口の都市集中などから伝統が受け継がれにくくなっている現代だからこそ冠婚葬祭の儀礼について、このサイトを
 通して確認し、生活に生かしていただければ幸いです。

犬張子

 
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    冠婚葬祭の扉TOP用語(あ行)>犬張子
 
犬張子
 
犬の立ち姿にかたどった紙製の置物で、子供の魔よけの意味を持つ玩具です。
犬は多産で安産なことから安産祈願や、子どもがすくすく育つことを願う成長祈願として、江戸時代に庶民の間で広まったものだといいます。
犬張子の中にはざるを背負っているものがありますが、これは、ざるが風を通すことから「赤ちゃんの鼻の通りをよくする」、つまり、「風邪を引かないように」という意味があったそうです。
また、犬という字に竹かんむりをつけると「笑」になる。というわけで、一家和平の縁起物ともされています。
 
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