小正月

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 人生の節目節目に行われる冠婚葬祭儀礼。そんな古いしきたりに縛られたくないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
 古いしきたりにはそれなりに生まれた理由があると思います。
 人は一人では生きてゆけません。人の誕生から死に至るまで、年の初めから年の瀬まで、他者とのかかわりの中で精神の発達・
 安寧のために人が生んだ知恵なのではないでしょうか。
 核家族化・人口の都市集中などから伝統が受け継がれにくくなっている現代だからこそ冠婚葬祭の儀礼について、このサイトを
 通して確認し、生活に生かしていただければ幸いです。

小正月

 
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小正月
 
小正月とは、旧暦の正月のことで、一月十五日、あるいは十四日から十六日までのことを指します。
小正月は女正月と言って、地方によっては女性の骨休みの日とされています。暮れから正月にかけて忙しく働いた主婦をせめて一日でも家事から解放してあげようとねぎらう意味があります。
小正月には、もちをまゆの形に作った「まゆ玉」を神棚にお供えしたり、竹柳の枝先を稲の穂たれにたとえて、門前や家の中に吊るすというような農作物の豊作を願う行事が多く行われます。
また「15日がゆ」ともいわれる小豆粥を十五日の朝にいただきます。昔中国では小豆粥を炊いて、家族の健康を祈る慣わしがありました。日本でも一年中病気をしないようにと粥をいただく風習が残っています。
 
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